2007年 鉄道史学会第25回大会

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2007年 鉄道史学会第25回大会

日時:2007年11月2–4日
場所:中京学院大学(岐阜県中津川市千旦林1–104)
主催:鉄道史学会
協賛:中津川商工会議所/丸山木材工業株式会社/中京学院大学東濃地域総合研究所
協力:北恵那交通株式会社

11月2日(金) エクスカーション(見学会)
福沢桃介のゆかりの地と鉄道の遺構を巡る半日コース
「北恵那鉄道初代社長福沢桃介の木曽川水力発電事業と同時に生まれた地方の鉄道」

11月3日(土) 特別講演・共通論題報告
開会挨拶 会長 小川功(跡見女子大学)
特別講演 「北恵那鉄道の路線選定について」
清水武氏(北恵那交通株式会社取締役相談役)

共通論題報告 「地方鉄道史資料保存をめぐる現状と課題」
問題提起 高嶋修一(立正大学)

報告①
「北恵那鉄道資料と地方鉄道経営史研究」
関谷次博(中京学院大学)

報告②
「青梅電気鉄道関係資料について」
北村和寛(多摩地域史研究会会員)

報告③
「博物館における資料の受入と保存体制」
佐藤美知男(交通文化振興財団)

コメント 小川功(跡実女子大学)/梶本元信(帝塚山大学)
討論
会員総会
懇親会 (割烹旅館木曽路)

11月4日(日) 自由論題報告
報告①
「利用者のための有機的公共交通体系の導入への試み—1930年代における東京都市圏を中心とする交通統制論から—」
金田憲久

報告②
「モレルの経歴と貢献」
林田治男(大阪産業大学)

報告③
「社会党が提出した『交通関係法案』の変遷について」
中西正紀(東京工業大学大学院)

閉会挨拶

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